2022年冬、やまこうファーム株式会社(岡山県)・山本会長との出会いにより、
国産コーヒーの存在を知りました。
まだ手探り状態のところもあり課題も散見されましたが、
山本会長のお人柄や同社の熱い思いを聞いているうちに
「本当に国内で本州でコーヒーが収穫できるのだろうか」?という疑問が
「絶対にできる」!「やってみせる」!という熱い思いに変わり同時に
国産コーヒーに対する非常に大きな可能性を感じました。
そして関東で初の国産コーヒー農園の開園を即決しました。

それから敷地の確保、農園のアイコンであるアメリカ製エアストリーム、
体験焙煎スペースとしてのコンテナ等々ご来園者がゆっくりと寛いで頂ける施設作りに着手、
栽培に必要なハウスや苗の手配、各種工事の調整や栽培ノウハウの勉強など周りの方々の
お力添えを頂きながら国産コーヒー栽培に関する準備をこなして参りました。

そして事業計画をぼんやりと考えていたある時、「2023年以内に900本~1.000本の育苗・・・」
更に中期計画では2.000本、長期計画では40.000本とかも視野に入れちゃったりして・・・
これは農園レベルではなく、国産コーヒー王国と呼ぶに相応しい規模に発展してしまう!!

近い将来、八千代市いや千葉県は国産コーヒーの聖地となってしまうだろう。
ならば私は農園オーナーではなくコーヒー王国の国王になろう!
色々な事業を手掛けてきた集大成として人生最後の大偉業に挑戦だ!
国産コーヒーの父として、ヤチフォルニア農園公国の国王として、
国産コーヒーを通じて皆が笑顔になれる国(コミュニティー)を作ろう!

こうして構想からわずか4か月、皆様のお陰様をもちまして
2023年3月21日にヤチフォルニア農園公国が始動しました。ありがとうございます。
ヤチフォルニア農園公国はコーヒー好きな方、国産コーヒーの将来性に賛同、
応援して頂ける方が集うコミュニティー作りを目指して行きます。
引き続き皆様方のご愛顧賜れるよう精進して参りますので
応援の程何卒よろしくお願い申し上げます。

ヤチフォルニア農園公国
国王 柳沢 昭次

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